リモートでチームを率いる時やってしまいがちな間違い3つ

Posted 23rd March 2021 • Written by Kevin Kruse on forbes.com •

コロナ禍の中、転職を考えるチームメンバーが増えてしまわないように、リーダーが今、注意すべき点3つをまとめた記事です。

間違い1:建設的なフィードバックをしていない

リモート環境でメンバーに建設的なフィードバックを与えることができないのは、下記の3つが欠けていると考えられます。

  1. 部下がどのように仕事をしているかはっきり把握していない
  2. 効果的にフィードバックをする方法がわからない
  3. ネガティブな評価や気持ちを傷つけることを恐れ、思い切った評価ができない

これらを解消するようにしてみましょう。

 

間違いその2: メンバーの日々の業務を会社全体のミッションに結び付けられていない

リモートワーク下では、会社の全体像や目指すべきものが非常に見えにくくなっており、日々の仕事の意味がわかりづらくなっています。

それぞれのメンバーがやっていることをシェアしたり、会社の目標やゴールについて話し合う場を意図的に作る必要があります。

 

間違い3: 個人の仕事を通じてのキャリアアップやスキルアップに重きを置いていない

仕事において成長の機会がないことは転職につながります。リーダーやマネジャーはこのことを強く意識するべきでしょう。

ですが、新しいコースやプログラムなどを探す前に、一人一人とよく話し合い、成長のためのゴールを設けましょう。また、一人一人にゴールを設定させ、どのようにするかはそれぞれに任せる方法もあります。その際は途中経過をしっかり報告してもらうことです。

このような環境でチームをリードするのは困難が付きまといます。しかし、今後もますます多くの企業がリモートワークを取り入れていくことが予想され、リーダーにはリモートワークを続けながら結果を出すことが求められているのです。

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