「仕事でどうやって優先順位をつけますか?」

Posted 11th November 2019 • Written by People First •

採用者はあなたがプレッシャーに強く計画的に仕事ができるかどうかを知りたいので、「どうやって仕事に優先順位をつけますか?」という質問をよくします。

緊急事項と重要事項を分けて業務を行えるかどうかを見たいと思っています(どうやって分ければいいかのガイドはこちら https://www.groupmap.com/map-templates/urgent-important-matrix/)

仕事には、急ぎですぐにやってしまわなければいけないけれど、それほど重要ではないもの、重要度が高いけれど今日やらなくてもよいものがあります。

 面接での答え方はさまざまですが、具体的な例を挙げて、仕事への優先順位のつけ方を説明するのがベストです。

 どのように計画を立てて1日の仕事をしているかを説明する

日々どのように計画を立てて過ごしているかを明確に説明しましょう。

どのように進めるかは問題ではありません。ExcelやOutlook,ポストイットをモニターにはりまくる、手にメモを書く・・など、そうしたことがあなたには実際に有効であることを説明するのです。面接官にとっては有効ではないかもしれませんが、あなたにとっては有効であることを説明しましょう。たとえばどのように計画を立て、To-do リストを作って優先順位をつけるなどです。

 優先順位の変更に対応できることを説明する

よくあることですが、ある仕事をやっている際に急に予定を変更しなければいけなくなることがあります。緊急事態であったり、上司から頼まれた案件などです。

面接の前にこのような例について考えておき、急な仕事についてどのように対応し、また元々の仕事をどのように終了させたかについて説明できるようにしておきましょう。立派なTo-do listを作ったとしても、柔軟性がないのであればうまくいかないでしょう。

自分には柔軟性があり、日/週/月単位で業務をうまく振り分け、全ての業務を期限内に終わらせられることができるような例を説明しましょう。

 ワーク/ライフバランスのよい働き方ができることを説明する

採用者側は、あなたが仕事熱心であり必要に応じて残業するかを知りたいですが、全てを終わらせるのに毎日15時間働くというのでは意味がありません。

 良い採用者は、あなたが仕事にどのように優先順位をつけて通常の業務時間内に終わらせられるかどうかを知りたいと思っています。

つまり、あなたが緊急事項を重要な事項と分け、日/月/年単位で計画を立てる、しかし計画には柔軟性を持たせ、仕事をやめて帰宅できる意志があるかどうかを示せるかどうかが重要です。

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