リモート面接で映えるための5つのヒント

Posted 9th April 2020 • Written by BBC •

バーチャルミーティングがすっかり定着した今日この頃、仕事や面接、プライベートでも使う機会が多くなりました。

ZoomやSkype等での面接で、自分がどのように見えているかちゃんとチェックしていますか? 残念ですが、外見の良しあしで評価が瞬時に決まってしまうこともやっぱりあるのです。下記にあげたようなことを、ほんの少し気を配るだけであなたの印象は違ったものになります。

顔に直接光を当てる

何か1つだけ気を配るとしたら、それはライティングです。

顔に自然光があたることがベストで、あなたの顔立ちや肌をきれいにみせてくれます。

コンピューターを窓の前に置き、光があなたの顔にまっすぐあたるようにしましょう。そうすることであなたの顔に影ができることを防ぐことができます。

顔に影が落ちると、疲れていたり、自信がなさそうに見えてしまうことがあります。

また、自分の背後から光を当ててしまうと、相手にとってまぶしすぎ、見るのがいやになってしまいます。

もし部屋に窓がなければ、コンピュータの後ろに照明を置いて、顔にまっすぐ光が当たるようにしましょう。

 目線が低くならないようにする

これも撮影時の大原則です。目線をカメラと並行、または高めにすることです。分厚い本を下に敷くなどしてコンピュータを少し持ち上げることで、2重顎に見えたり、鼻の穴が映ってしまうことを防ぐことができます。

 肌の状態に気を配る

コンピュータースクリーンは、脂っぽい肌を強調してしまう傾向にあります。肌の色にむらがあったり、唇があれているのも意外に目立ちます。

ティンテッドモイスチャライザーをヴィデオコールの前につけておくのがプロのおすすめだそうで、ファウンデーションと違い自然な感じになるので、男性も良く使用しているそうです。窓の自然光を浴びる場合は、紫外線カットのものを選びましょう。顔をよく洗って、荒れた唇にはリップクリームやバームをつけてケアしておきましょう!

自分がどんな風に見えるのかを知っておく

本番の前に、必ずカメラテストをして、自分がどんなふうに映っているかを確認しましょう。自分が実際にどういう身振りや表情をするのかなども、意外に知らないものです。何かしゃべってみたりするなどして、自分の動作も確認したほうが良いでしょう。

また、ビデオコールの設定には十分気をつけましょう。音声のみの設定のつもりで、カメラがオンのままになっていませんか? 

状況にあったバックグラウンドを選ぶ

自宅でのビデオコールは、スタジオとは違い大した設備は用意できませんが、それでもできるだけ良い環境を探して行うことは大事です。

プライベートな室内を見せてしまうことは、面接時には良くない印象を与えてしまう可能性もあります。できるだけシンプルな、白いバックグラウンドを選ぶのが無難です。

また、面接のときは単色の、ごちゃごちゃした色でない服装をし、間違って脱げたりずれてしまったりしないようなもの(ノースリーブやオフショルダーなど)は避けましょう。

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