「5年後に何をしていると思いますか?」の質問に答えるには

Posted 20th January 2020 • Written by People First •

この質問は答えるのが難しいです。というのも多くの面接の回答と同様に正解はないのですが、間違った答えは存在するからです。

「ここにはいません」や「同じ仕事をしています」といった正直な回答は言うべきではありません。

 面接官がこの質問をする理由は、あなたのキャリアゴールと、それが現実的であり仕事にフィットするかどうか、あなたが野心的であるかどうか(それが仕事にとって必要であるならですが)、モチベーションがあるか、会社や仕事について真剣に考えているかどうかを知りたいからになります。

多くの人たちが5年後に何をしているかについて全くわからず、異なる業界の異なる仕事に応募している(面接官も5年後には退職しているかもしれません!)ことでしょうが、あなたが計画を持ち何がしたいか考えており、それが会社/仕事とマッチしていることを面接の答えで示すようにしましょう。

 

 

企業について調べるところから始めましょう

企業のウェブサイトを見れば、そこでのキャリアパスやトレーニングについてさらに詳しいことが書いてあるかもしれません。

 

長期間勤めるつもりがあることを強調しましょう

実際はありとあらゆることが起こりうるーあなたにも、仕事にも、会社にも、のですが、長く勤めるつもりであると答えることで、相手はトレーニングにお金と時間を費やすことが無駄にならないと感じます。

 

仕事と会社について熱意を示しましょう

あなたのスキルを生かし発展させられるとことで働きたい、新しいスキルを同僚から学びたい、もっと責任のある仕事につけるようになりたいといったことを話しましょう。

 

ただし具体的になりすぎないようにしましょう 

あなたの目標はディレクターになることで給与はこのくらいほしいといった回答は、営業職でもない限りふさわしくありません。現実的な回答が必要です。

 

他の選択肢があるのだなと相手に思われないようにしましょう

例えば、あなたがMBAを取ろうとしていると言ったり、世界中を旅行してみたいと話した場合、相手はあなたがいずれいなくなる、あるいは自分の会社を立ち上げるだろうから無駄になると思ってしまうでしょう。

 

相手にフォーカスした回答にしましょう

長期的に勤務し共に成長してくれると確信を与えられるような答えをしましょう。

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