難しい上司から何を学ぶか
Posted 11th May 2021 • Written by Tracy Brower on fastcompany.com • • • • •
難しい上司の下で仕事をしなければならないことはよくあります。上司を必ずしも選ぶことはできないことがあります。うまくやっていく方法はあるのでしょうか。
責任をもって仕事をする
自分が求めているものが上司から得られなければがっかりするかもしれませんが、自分の将来のために、良い仕事をしましょう。またできるだけ中立的に、公平性を保ち、相手の意見を聞き、自分の意見も伝えるという正統的なアプローチをとりましょう。
上司を「大目に見る」
仮に上司がわがままであったり、冷たかったり、うるさかったりする人であったとしても、それは必ずしもあなたのせいではないので大目に見ることです。家庭がうまく行っていないなど個人的な事情で機嫌が悪いのかもしれないと考え、可能であれば上司が行っていることで良いと思うことがあれば、積極的に認めるようにしましょう。
自分の期待値を調整する
上司があなたの期待の全てを必ずしも受け止めてくれるわけではありません。必要以上に相手に期待するのをやめましょう。仕事上でのコーチやリーダーを求めるなら、直属の上司ではなく他の同僚や仕事上での知人に適任な人がいるかもしれません。
可能な限りの知識を吸収する
仮に良くない上司であったとしても、何かを学ぶことはできるはずです。自分のキャリアのために、上司のやっていることで何が効果的で何がそうでないかを冷静に見極め、自分が同じ立場になった時にどうするかの参考にしましょう。
こうしたことをすべて試してみた上で、それでもうまくいかないのなら、自分をもっと生かせる場所を探してみることです。
オリジナルの記事（英文）は こちら