人前で話すときに上がらない3つの方法

Posted 10th June 2021 • Written by fastcompany.com •

実際の檀上であれ、Zoomであれ、多くの人の前で話さないといけないと思うと心臓がバクバクして、何がなんだかわからなくなってしまう・・・今回はそんな時に落ち着いて話すための3つの方法を紹介します。

まずは準備

伝えたいテーマやメッセージを決めたら、口に出して練習することです。実際に話してみることでより洗練された、ぴりっとした話し方を見つけることができます。実際に録音したり、友人や家族の前で話してみるのも有効です。

また文章を読むか、メモを見るのか、どちらかに決めましょう。その際、ページに番号を振り、ホチキスで止めるなどし、万一話が途中でわからなくなった時にも落ち着いて参照できるよう常に手元におきましょう。

 

自信をつける

自分に自信をつけ、気持ちをあげるための行為や言葉などを見つけましょう。気に入りの音楽だったり、フレーズだったり、軽い運動などでもOKです。自宅勤務の現在、PCや携帯のカメラがオンになる直前に、こうした「自分をアゲる」ためのちょっとしたことをやるといいと思います。

 

呼吸

十分に準備し、気分も載っている。しかし開始前30分を過ぎると急に逃げ出したい気持ちになってきました。こんなときに落ち着くためには呼吸を使うことです。話している途中で冷汗をかいたり、息が詰まるような気分になってきたら、間を置きましょう。ゆっくり、長い呼吸をして自分を落ち着かせましょう。

観客にとっても、あがっている話し手を見るよりも、自信をもった話し手から話を聞きたいと思っています。あがってしまうのは悪いことではありません。呼吸により落ち着きを取り戻して、自信をもって対処しましょう。

自分にはできる

やることをすべてやってしまったのなら、あとは「自分にはできる」と信じることです。

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