Zoomインタビューで気をつける11のポイント

Posted 20th April 2021 • Written by The Guardian •

Zoomなどのデジタルプラットフォームを使ってのリモート面接が日常的に行われるようになった2021年。もう一度、リモート面接で気をつけるべき点をおさらいしてみましょう。

実際の開始時間、面接前の待機ルームの設定を理解しましょう

日本と英国での面接の場合、日時は正しいですか? メールで送られてきた招待状は英国時間のままかもしれません。今一度正しい日時を確認しましょう。

また、面接に入るのは、遅刻はもちろんダメですが早すぎてもいけません。面接の2-3分前にコネクトするのが良いでしょう。面接によっては「待機ルーム」が設定されている場合もありますので、マイクやカメラを切ったままにして開始まで待ちましょう。

プラットフォームを事前に試して慣れておく

前もって準備して前日までにすべて試しておくのが鉄則です。アプリのダウンロード、自分のPCや携帯などで実際に作動するかどうか、1つがダメだった時のことを考えて予備の機器でも使えるようにしておくことです。またユーザーネームにも注意しましょう。ビジネス向けの名前になっていない場合は変更しておくほうが無難です。またスクリーンシェアをしたい場合なども事前に操作方法に慣れておきましょう。

視線に気をつける

これも何度も言われていることですが、カメラに向かって話すようにしましょう。スクリーンに向かって話すと自分の目線が相手にとどきません。感じをつかむためにできれば友人などを相手に事前に練習しておくとよいです。

面接で使う室内を整える

背景はできるだけ何もないようにし、シンプルな壁くらいにしておきましょう。室内に余計なものがあった場合、面接官の目はどうしてもそこにいってしまいます。またデジタルバックグラウンドも善しあしで、あなたのイメージが歪んで映ってしまうこともありますので、確実にきれいに見えるという自信がなければ使わなくてもよいでしょう。

ライティングが重要

顔の左右からライトがあたることが理想です。1つは自然光、もう1つは照明にするとよいでしょう。頭上からのライトは不自然に見えるので避けたほうが良いです。

きちんとした服装をする

自宅であるからと言って、カジュアルな服装をするのは考えものです。やはり面接ですから、ネクタイをしたり、ジャケットを着るなどの配慮は必要です。

自宅にいることを忘れるようにする

面接はフォーマルなものですので、自宅で受けていると考えないようにしましょう。携帯や固定電話(もしあれば)のスイッチを切りましょう。また事前に周りの人に面接中は室内に立ち入らないように頼んでおきましょう。

あまり緊張しないようにする

万全の準備をすると同時に、ハプニングはつきものですから必要以上に緊張しないようにしましょう。このような状況下ですから、面接官もうまくいかないことがあるということは理解しています。通話が切断されてしまっても慌てないようにして、バックアッププランを考えておきましょう。思いがけない出来事にうまく対処することで、あなたの評価が高まるチャンスでもあります。

心理的なつながりを作るよう心がける

スクリーン越しの面接ではなかなか難しいものですが、すこしおしゃべりをするなど、相手と心理的につながれるような働きかけをすることも大事です。

簡単な台本を用意しておく

オンライン面接でのメリットは、スクリーンの向こう側に大事なポイントを貼っておくなど、簡単な台本を用意して臨むことができることです。つい忘れがちな笑顔、面接で強調したいポイントを箇条書きにした紙などを用意しておくとよいでしょう。

通常の面接と同じだけの準備をして臨みましょう

リモート面接といっても結局は通常の面接と同じですから、会社についてのリサーチや、よく聞かれる質問の答え、自己アピールポイントなどをいつも通りちゃんと準備しておきましょう。

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