英国従業員の87%がワークライフバランス向上のために給与減を受け入れる意向

Posted 1st April 2026 • Written by Zoe Wickens on employeebenefits.co.uk •

2026年4月1日掲載 • Zoe Wickens(employeebenefits.co.uk)

英国の従業員の大多数(87%)が、より良いワークライフバランスや柔軟な働き方が得られるなら、給与が低い仕事を受け入れることを検討する意向であることが、チャリティ業界向け求人サイト CharityJob の調査で明らかになりました。

同社の「The expectations and values at work: A generational view 2026」レポートでは、2,800人以上のチャリティ業界専門職を対象に調査を行い、84%が自身のウェルビーイングを損なう高給の仕事は辞める可能性があると回答しました。

さらに、78%が「少なくとも時々は燃え尽き(バーンアウト)を感じる」と回答し、37%は「頻繁に、または常にバーンアウトを感じる」と答えました。世代別では、ミレニアル世代が最も頻繁にバーンアウトを感じていることが分かりました。

理想の職場において、78%がリモートやハイブリッド勤務など柔軟性を重視しており、60%は新しい職場の入社初月から柔軟な働き方を利用できることを期待しています。

また、求職時に最も重要な要素として72%が「尊重され、インクルーシブな職場環境」を挙げ、同じく72%が「リモートやハイブリッド勤務の選択肢」が勤務継続の決め手になると回答しました。一方、33%は職務選択の最重要要素として「雇用の安定性」を挙げています。

世代別では、Z世代は社会的意義や目的を重視する傾向が強い一方、高給与のために個人的価値観を妥協する可能性が最も高いことも明らかになりました。

CharityJobの創設者 Raya Wexler 氏は次のように述べています。
「パンデミックや生活費危機を経て、専門職は仕事に何を求めるかを再評価しています。給与は依然として重要ですが、もはや決定的要因ではありません。チャリティ業界のみならず、広く全体の労働力において、柔軟性、ウェルビーイング、職場文化がキャリアの意思決定の中心になっています。

給与だけで人材を引きつけ、定着させる時代は終わりました。今の労働力は優先順位を見直しています。柔軟性、ウェルビーイング、尊重される文化はもはやオプションではなく、最低限の期待事項です。チャリティ業界を含むすべての雇用主にとって、これは課題であると同時に大きな機会でもあります。柔軟性を組み込み、ウェルビーイングを真に支援する組織は、厳しい労働市場で競争優位を得られるでしょう。」

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