避けるべき履歴書のよくある間違い
Posted 23rd September 2025 • Written by People First • • • • • •
目立つ履歴書を作るには「何を入れるか」だけでなく、「何を入れないか」も同じくらい重要です。ここでは避けるべき4つの落とし穴を紹介します。
関係のない職歴を含めること
応募する職種に関連した経験に集中しましょう。たとえばマーケティング職に応募する場合、無関係な職歴は省き、関連する経験を強調します。自分の貢献を具体的に書き、成果を示す数値を活用しましょう。他の職歴は面接で触れるために控えておく程度で十分です。
カスタマイズしすぎること
応募するたびに履歴書を細かく直すのではなく、職種カテゴリー(例:マーケティングアソシエイト)に合わせたしっかりしたバージョンを作成しましょう。複数の類似求人を集めて共通する職務内容を抽出し、それを履歴書に反映させます。これにより時間を節約でき、より多くの求人に応募できます。
デザインしすぎること
シンプルさを保ちましょう。わかりやすく整理されたレイアウトが何より重要です。標準的なテンプレートを使い、採用担当者を混乱させたり、応募者追跡システム(ATS)に支障をきたしたりするような凝ったデザインは避けましょう。
不適切なメールアドレスから送ること必ずプロフェッショナルなメールアドレスを使い、奇妙または古いドメインは避けましょう。さらに履歴書のファイル名は「YourName_Resume」のように適切に名付け、必ずPDF形式で提出してください。メールアドレスが原因で履歴書がゴミ箱行きになってしまうのは避けたいものです。
※本記事は、Irina Cozma 氏による 「経験が少ないときに避けるべき4つの履歴書の間違い」 をもとにしています。
元記事はこちら