CVの箇条書きを効果的に使うには
Posted 10th October 2023 • Written by JUDITH HUMPHREY on fastcompany.com • • • • •
1. 職務ごとに箇条書きにする
これまで経験した仕事ごとに一文を設け、その仕事での実績を箇条書きにします。
例えば、次のような文章で仕事を紹介するとします: 世界中の従業員が1万人から3万人に成長する中、人事プログラムを成功裏に管理した。
次に、その文章を説明するための箇条書きを作成します。(1)会社の拡大に合わせて新しいプログラムを作成した、(2)それらのプログラムにますます多くの従業員を惹きつけた、(3)これらのプログラムを通じて従業員の定着率を向上させた、といった具合です。
要するに、履歴書の各職務について、メイン・ステートメントを述べ、その下にあなたの業績を示す箇条書きを加えるのです。
2. 能動動詞で箇条書きを始める
箇条書きを能動動詞で始めることで、箇条書きをパワーアップさせましょう。
それぞれの箇条書きを次のような能動動詞で始めましょう: "提供した"、"創造した"、"開発した"、"改善した"、"導いた"、"始めた"、"勝った"。 一般的に、"helped "のように、あなたが主役ではないことを示唆する動詞は避ける。
3. 印象的な指標を示す
あなたの影響力を示す確かな数字を使うようにしましょう。採用担当者の85%が、成果を示す指標を示すことが重要だと答えています。
パーセンテージの増加、急上昇した数字、前年比の満足度、リーチした人数などを盛り込みましょう。
4. 傲慢にならないように
当然のことながら、あなたは自分がこれまで就いてきた仕事で本当に成果を上げてきたと思われたいものです。しかし、自慢話や傲慢に思われないように気をつけましょう。
採用担当者に自分の素晴らしさを伝えるだけでなく、具体的な例で示す方がよいでしょう。
5. 文章はシンプルに
長々とした箇条書きは避けましょう。
6. 直近の職務は箇条書きにする
直近の職務は、以前の職務よりも箇条書きを多くすることを心掛けましょう。
オリジナルの記事は こちら