「今の仕事で最も好きでないことは?」に答えるには
Posted 10th May 2023 • Written by Crystal Marie on themuse.com • • • • •
現在の仕事のどのような面について話したいかを選びましょう。
現職のもっと良い面を振り返ってみてください。もっとやりたいこと、もっと減らしたいことはありますか?職場環境や物事の進め方について、あなたにとって理想的でないことはありますか?今の仕事で、もうやりがいを感じられないようなことは?自分の専門的な能力開発に停滞感を感じていませんか?
あまりにネガティブになりすぎたり、具体的な対人関係の問題に焦点を当てたりしないようにしましょう。面接官が、もしうまくいかなかった場合、次のゴシップの主役になるかもしれないと思わせるような回答をしてはいけません。現在の雇用主についてあまりに否定的なことを言うと、会社ではなく、あなたの印象が悪くなってしまいます。
以下に、あなたが話すことのできる仕事上の側面をいくつか挙げてみましょう:
もうやりたくない、あるいはもっとやりたくない仕事。
やってみたい(もっとやってみたい)仕事のタイプ
より大きな責任を負う覚悟ができたと感じること
プロフェッショナルとしての成長・育成の機会が不足していること
自分に合っていない職場環境
習得したいスキルや知識ベースがあるが、現在の職務では構築できないこと。
現在の会社が属している業界
現在の役割や会社がどのようなクライアントや顧客にサービスを提供しているか
所属する企業やチームのタイプ(例えば、スタートアップと老舗企業、大規模チームと小規模チームなど)
今の会社、経営者、チームがどのようなコミュニケーションをとっているのか
現在のチームや会社が使っているプロセスやアプローチ
仕事への取り組み方に柔軟性がないこと
スケジュールや働く場所に柔軟性がないこと
同僚同士の交流やコミュニティがない
会社やチームの価値観や優先順位が、自分とは違う。
次に、応募した仕事の職務を読みましょう。この仕事の何が、今の仕事や職場と違うのだろうか?そもそも応募のきっかけは何だったのでしょうか?今の仕事の嫌なところと、新しい仕事では何が違うのか、重なるところはどこなのかを確認します。今の仕事にはない、新しい仕事で得られる責任について話すのも一つの方法です。例えば、あなたが面接を受けている仕事が、大人数に対してプレゼンテーションを行うことを要求しているのであれば、地元のトーストマスターズクラブで磨いた人前で話すスキルを、今の仕事でも発揮する機会があればいいのに、と話してみてはいかがでしょうか。
オリジナルの記事は こちら