CVをすっきり見せる4つの方法
Posted 13th April 2023 • Written by Andrew Fennell on forbes.com • • • • •
1. CVの要約をアップデートする
CVはサマリー/要約から始まりますが、この要約は、あなたが誰で何をする人なのかを短く簡潔に説明する必要があります。
履歴書の要約は年々短くなり、現在では3～6文程度で十分だと広く認識されています。それ以上書くと、採用担当者の気を悪くしてしまうかもしれません。
これはあくまでもあなたの経歴を簡単に紹介するためのものであることを忘れないでください。
職務経歴書の中で最も望ましいとされている内容に応じて、直近の役職、印象的なスキル、実績、資格などを記載する必要があります。
履歴書の上位4分の1は、採用担当者の注意をすぐにひきつける必要があり、何年も前の初めて就職した話など聞きたくはないでしょう。最新の情報、魅力的な情報、そして何よりも適切な情報である必要があります。
2. 主要なスキルを選択する
スキルに関し記述するセクションには、最大で10個のコア・スキルにしておくのがよいでしょう。
業界や役割、職務経歴書に記載されているスキルの中で、最も重要なものを選ぶのが、無駄なものや役に立たないものを避けるための最善の方法です。
3. 過去にとらわれない
職歴では、あなたのキャリアと過去に経験した仕事の概要を説明する必要があります。しかし、すべての詳細を記載する必要はありません。
ほとんどの場合、10年以上さかのぼる必要はありませんが、その間に多くの転職を経験した場合は、過去の職歴を3～4例以上記載するのは避けるようにします。
基本的には、直近の仕事を時系列に並べ、それ以外は削除するようにします。ただし、業界を変える場合、過去の職歴が今回の職務と関連性が高く、競争力を高めることができると思われる場合は例外です。
4. 学歴を整理する
最後に、キャリアをスタートさせたばかりで、あまり経験がないときは、学歴を詳しく伝えることは意味があります。
しかし、社会人になれば、30年前の高校時代の試験が就職の可否に関わることはまずないでしょう。
学歴欄の内容を整理し、古くなった情報をカットして、職歴などの重要な項目を書くスペースを確保しましょう。
オリジナルの記事は こちら
全てのニュースは、こちらから。