CVのアップデートが必要な5つのサイン

Posted 22nd March 2023 • Written by Andrew Fennell on forbes.com •

1 あなたの履歴書は、もはやあなたを反映していない

履歴書には、3年前の自分ではなく、現在の自分を反映させる必要があります。

同じ会社、同じ職種で働いていたとしても、あなたには変わった部分がたくさんあります。新しいスキルを身につけ、新たな野心を持ち、人間的にも成長しているはずです。

それ以上に、業界に関する知識、実績、声のトーンまで変わっているはずです。ですから、たとえ同じような内容であっても、より説得力のある、自信に満ちた表現に変えるだけで、まったく違ってくるのです。

2. 現在の職種に間違いがある

就職活動のたびに履歴書を更新するのが一般的ですが、正式な履歴書を提出せずに新しい仕事に就いたというケースも多々あります。

例えば、現在の会社で部署が変わった、昇進した、人脈を通じて面接を受けた、などです。

このような場合、現在の履歴書を見返してみると、最新の職種はおろか、その他の重要な内容も書かれていないことに気づくかもしれません。これは大きな問題ですが、簡単に修正できる問題です。

3. あなたのスキルセットが成長した

会社で成長するにつれ、多くの新しいスキルを身につけることができます。新しいツールの使い方を学んだり、チームの規模を大きくしてリーダーシップを強化したりと、ハードスキルとソフトスキルの両方を身につけることができます。

いずれにせよ、履歴書には、あなたの素晴らしいスキルセットを反映させる必要があります。

もし、現在の履歴書を見返してみて、過去1年、2年、あるいはもっと前に学んだ新しいことが何も書かれていないことに気づいたら、すぐに修正する必要があります。

そのためには、キースキルの項目を更新する(まだない場合は追加する)のが一番手っ取り早い方法です。現在のポジションや業界にとって最も重要で関連性があると思われる主要なスキルのうち、少なくとも10個を強調するのがベストです。

4. あなたの責任と実績が間違っている

履歴書をざっと読み返してみて、記載されている職責がもはや日常的に行っていることを反映していないことに気づいたら、すぐに変更する必要があります。

まず、職歴を見直し、現在の役職の下に記載されている職責を更新することから始めましょう。もし、現在の役職を追加していないのであれば、今がその時です。

この段階で、職歴に古い職務が多すぎないか、古い職務の詳細が多すぎないかを判断するのもよい方法です。

この機会に、職歴の項目を減らして、直近の関連する職歴のみを記載し、現在の職務における主な責任と業績にのみ焦点を当てるようにしましょう。ただし、前職が関連性があり、多くのメリットがあると考える場合はこの限りではありません。

しかし、基本的には、主要な責任と実績はできるだけ最新のものにする必要があります。

5. 履歴書を目的から始めている

最後に、キャリアの初期段階において、履歴書の目的を記載した理由はいくつかありますが、これはもはや必要ありません。採用担当者は、あなたの履歴書の目的が、仕事を獲得することであることを理解しています。

ですから、もし現在の履歴書が目的から始まるのであれば、冒頭部分を一新する時期が来ているのです。あなたが誰なのか、主な資格や実績、そのポジションに理想的な理由は何なのか、短くても力強い要約で始めるようにしましょう。

そうすることで、より強力な応募のスタートとなり、面接を勝ち取る可能性が高くなります。

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