答え方が分からない面接での質問に対処する方法4つ
Posted 14th September 2021 • Written by Lily Zhang on themuse.com • • • • •
面接でどれだけ十分に準備したとしても、予想していなかった質問が出てくることはありますし、どう答えていいかわからない質問にぶつかることもあるでしょう。そんなときの乗り切り方4つをご紹介します。
時間を稼ぐ
まず、答えを考えるため、少し時間を稼ぎましょう。「そうですね・・良い質問ですね。少し考えさせてください」などと言って考える時間をもらい、ぎこちない沈黙の時間ができてしまうのを避けましょう。
声に出して考える
忘れがちなことですが、採用担当者は、あなたが正しい答えをすぐさま返してくることを期待しているわけではないのです。課題に対してどのように考えるかを見たいとの意図で少々答えにくい質問をしているのです。
そこで、どのように筋道を立てて考えているのか、プロセスが伝わるように答えましょう。
例えば、「長い記事を編集する際にどうしますか?」と聞かれた場合です。「まず最初に」「それから」「そして」「最後に」といった順番立てた回答をしましょう。
話の方向を変える
もし質問が本当に答えようがない内容だった場合、自分が答えられそうな内容に方向を変えてみるということもできます。質問に直接答えることはできないかもしれませんが、質問の意図であると思われるスキルや能力を自分が持っていることを示せるような話に何とか持っていきましょう。
たとえばソーシャルメディアを使ったマーケティングに応募したとして、ソーシャルマーケティングについての経験について聞かれた場合、全く経験がないとしても、ソーシャルメディアを使った似たような経験について話すなどです。
万一の時の策を考えておく
上に挙げた方法ではどうにもならない場合、例えば何かについて聞かれたが全く想像もつかない時は、正直に知らないと答えた上で、それでもこの仕事に応募した理由など、あなたの熱意を伝えましょう。
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