面接でのボディランゲージの使い方
Posted 22nd February 2021 • Written by Caroline Castrillon on forbes.com • • • • •
特に英語での面接の際は、普段よりもボディランゲージに気を配る必要があります。
今日は、面接でのボディランゲージについての記事を紹介します。
対面での面接の場合、コミュニケーションにおいて言語が占める割合は35%に過ぎず、残りの65%は非言語で、顔の表情や動作によって決定されます。
面接でもボディランゲージが重要なのはそのためです。
1:姿勢に気をつける
猫背は対面でもオンラインでもよろしくありません。自信がなく、面接官に対する敬意がないように見えてしまいます。
椅子のふちに腰掛け、やや前向きに体を傾けていると、相手に対し興味をもっているように受け取ってもらえます。ただし相手に近づきすぎてもいけません。オンライン面接では、カメラを目の高さに合わせ、上半身が映るようにして、顔の表情や手振りが意味のあるものに見えるように心がけましょう。
2: 不必要に動かない
たとえカメラに映らないとしても、手を不必要に動かしたり、髪や顔を触ったり、足踏みしたりするのはやめましょう。神経質に見えたり、信用できない人に映ってしまいます。
3: アイコンタクトを維持する
オンライン面接で間違いがちなのが、ディスプレイの中の自分の映像を見つめてしまうことですが、自分ではなく、カメラを見るようにしましょう。カメラを見ることで、実際の面接官とアイコンタクトを維持することができます。
4: 適切なタイミングで笑顔になる
真剣な仕事の話をしているときには、無理をして笑顔を作る必要はありません。笑顔によって、かえって信用が置けない人に見えてしまうことがあります。
ただし面接の始まりと終わりには、笑顔を忘れずに。
5: アクティブリスニング
アクティブリスニングとは、会話に興味があることを積極的に示すことで、対面でもオンラインでも面接においては非常に重要なものです。
面接官の声の調子や、アイコンタクト、表情やボディランゲージにも注意を払い、うなづきやアイコンタクト、 "I see," "I know," "I understand. "といったあいづちを適正なタイミングでうち、相手に対する共感のコメントを忘れないようにしましょう。
人の第一印象は初めの7秒で決まってしまうともいわれています。正しいメッセージが相手に伝わるようにほんの少し気をつけて練習してみましょう。
英語全文の記事はこちら
Body Language Tips To Help You Ace The Job Interview
Caroline Castrillon
https://www.forbes.com/sites/carolinecastrillon/2021/02/07/body-language-tips-to-help-you-ace-the-job-interview/?ss=careers&sh=79f34260405e