転職する前に、あなたのキャリアアップのためにいますぐやめるべきこと7つ
Posted 16th February 2021 • Written by Amy Blaschka on www.forbes.com • • • • •
仕事がつまらない、良い仕事が見つからない・・コロナや景気など口実はいろいろありますが、理由を外に求めるのではなく、内側=自分を見つめなおすことで、変えられることもあります。下記の7つはその例です。
1. 自動的に仕事をしている
何も考えず、ルーチンのように仕事をこなしていませんか? 計画を立ててその通りに仕事を実行するのは良いことですが、実際は何も達成していない・・ということはありませんか? 忙しい=生産性が高いではありません。自分は何を目的としているのかがはっきりしなければキャリアの進歩はありません。
2. 自分に自信がない
prophecy. 自分には才能がない、経験がない、といった考え方をしていると、本当にそうなってしまいます。自分で自分を批判するのをやめ、前向きに考えるようにしましょう。自分を信じられないのに他人があなたを信じるでしょうか。
3. 自分は何でも分かっていると思い込んでいる
ビジネス環境の変化はどんどん激しくなっています。自分の仕事についてすべて理解していると思っていたら、実はトレンドから取り残されてしまっているかもしれません。意識的に自分のスキルを見直し、新しいアイデアを取り入れるようにしないと、採用市場からも置き去りにされてしまうかもしれません。
4. 自分自身のことを後回しにしている
コロナ禍でいつもよりもプレッシャーを感じ、一日がZoomでの会議や子供の自宅学習のサポートなどであっという間に終わってしまい、業務時間を過ぎてもメールチェックなどをしていませんか。いったん燃え尽きてしまうと自分の最も良い状態でいることができなくなってしまいます。自分のことを優先するのはわがままではありません。特に自分の健康を損なわないように注意しましょう。
5. 時間が最も重要な資産であることを忘れている
今、1日が何時間あっても足りないように感じているなら、全てを見直し、どのように時間を使うべきか考えたほうが良いでしょう。自分がやりたいことに使う時間を確保し、その時間には予定を入れないことを徹底しましょう。
6. 自分の価値を他人にあまり伝えられていない
あなたが仕事においていろいろなことができることを、周りの人はどれだけ理解しているでしょうか? あなたの理解と、他人の理解は異なっているかもしれません。この機会にLinkedinなどを見直し、自分のアピールポイントや仕事内容のアップデートを行ってみるとよいでしょう。
7. 何でも自分一人で行っている
何でも自分でやるほうが早いしうまくできる・・かもしれませんが、キャリアを先に進めたいと思うなら、他人の助けを借りること、また他人を手助けすることを学ぶ必要があります。仕事は一人で行うものではなく、次の仕事のチャンスはクライアントやあなたが知っている人経由でやってくる可能性もあります。難しいと思っていることは他人に聞いてみる、自分の得意なことをいかして進んで他人を手助けするとよいでしょう。
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