ネガティブな評価をポジティブに生かす方法
Posted 1st February 2021 • Written by Heidi Lynne Kurter on www.forbes.com • • • • •
上司からネガティブな評価をもらうことは嬉しくないものです。特に他のメンバーが昇進して自分は同じポジションのままの時はつらいものです。
職場での評価はあなた個人を評価するものではなく、あなたの仕事や態度を評価するものであることをまず理解し、これらの評価を受け止め、キャリアアップのために活かすことを学びましょう。
感情的に受け止めない
ネガティブな評価は、それを伝える相手のほうが自分よりもより難しく悩ましいものだということを理解し、相手の立場を尊重して率直に耳を傾けるようにし、感情的になったり、言い訳をしたりするなどの防衛的な態度をとるのはやめましょう。
昇進には時として時間がかかる
社内のポジションには限りがあり、自分が最もふさわしいと思っていても残念ながら他の人が選ばれることもあります。普段から上司と積極的にコミュニケーションを取り、将来どのようなポジションにつきたいか、どんなキャリアを築いていきたいかを話し合っておくことで、機会が来た時に選ばれるチャンスを増やすことができます。
評価を行動計画に落とし込む
上司の役割のひとつは部下をサポートし、パフォーマンスを上げることでもあります。上司とこまめに話し合い、進捗や達成状況について討論するのはもちろんのこと、自分からも本やトレーニングコース、セミナーなどへの参加を申し出るなどの働きかけも必要です。自分がどのようなキャリアを考えているのかを会社とシェアすることをためらってはいけません。目標を明らかにすることで、上司もあなたの目標へ到達するためのプランを立てやすくなります。また社内に目標となるメンバーがいるなら、メンターになってもらうことも一つの手です。
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