リモートで面接を受ける時のヒント

Posted 1st May 2020 • Written by People First •

現在の状態が落ち着くまで、電話やSkype、WeChatなどでの面接になりますので、そのためのコツをいくつか紹介しますね。

1.面接にふさわしい服装をしましょう

電話面接で、面接官があなたを見ることができない場合でも、対面の面接と同じ服装をしましょう。そのほうが自信が持てますし、面接に集中でき、友達ではなく面接官と話しているのだと思い出すことができます!

部屋着を着ないように。カジュアルな気分だと自分もカジュアルな雰囲気になりがちです。

 

2. 面接の環境を整えましょう

リモートでの面接の際、邪魔が入らないよう、誰かが話を聞くことがないよう、静かな環境を確保しましょう。

電話・ビデオ面接のどちらであれ、静かでオフィスに近い環境で、できればドアを閉められる個室で行いましょう。

コロナウィルス以前であれば、カフェでの面接は行わないように、でしたが、自宅にいることが多い現在、キッチンでの面接はやめましょう!

冗談のように思われるかもしれませんが、これまで食事を作りながら面接を受けている候補者が過去も結構いましたので・・。ヴィデオ面接の場合は背景に気をつけましょう。洗濯物やアイドルのポスターを移動させ、猫は隣の部屋に移しましょう!

3. 設備の準備

電話面接で携帯を使う場合は、100%充電済みでレセプションの良いところで行いましょう。

ヴィデオの面接、特に初めての場合は、どこを見ればよいか、手をどこに置けばよいかなどぎこちなく感じることも多いので、事前に練習しておいたほうがよいですね。

アプリなどのダウンロードやログインの詳細なども事前に入手してテストしておきましょう。

 

4.  3 つのC– Clearly(はっきりと), Concisely(簡潔に) Confidently (自信をもって)

プロフェッショナルな態度でスタートしましょう。「おはようございます。××と申します」電話やヴィデオなどがうまく動いていなくても、自信をもった話し方を崩さないようにしましょう。

電話で話している場合でも、笑顔を浮かべてみましょう。そうすると自然にフレンドリーで熱意を持った話し方になります。

対面の面接では初めに笑顔になるのですから、それ以外での面接でも同じようにすればよいのです。

また電話面接の場合、立って話すというのもいいかもしれません。そのほうが自信をもって話せることもあります。

電話面接の場合、面接官の顔が見えないので相手が何を考えているのか察するのが難しいのが問題です。質問をよく聞いて、その質問に的確に答えるようにしましょう。相手の反応がわからないからとひたすら話し続けるのはよくありません。

「アクティブリスニング」について聞いたことがありますか? 適切なタイミングであいづちをうってあなたが話を聞いていることを示すことが重要です。「はい」「なるほど」「そうですか」などです。

予定の時間になっても面接が始まらない場合、5分待ってみて(面接官がインタビューを忘れていることもあるのです!)、ピープルファーストの担当コンサルタントまで連絡をください。こちらから面接官に連絡を取り状況のアップデートをお知らせします。

 電話やヴィデオ面接の場合、面接官のほうもあなたと同様、ちゃんとつながるかどうかなど、意外に少し緊張していたりするものなのです。

面接官はあなたのCVを見て気に入って、あなたと話してもっと情報を得たいと思っているのですから、自信をもって面接に臨みましょう!

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