AIによる求人応募者の選別は『受け入れられない』と考える人が多数

Posted 26th August 2026 • Written by Newsdesk on theglobalrecruiter.com •

YouGovの世論調査によると、64%の英国民が、雇用主がAIを使って求人への応募者を絞り込むことは受け入れられないと考えていることが分かりました。一方で、26%はAIによる応募者の選別を「問題ない」と考えています。

この調査結果は、新首相のAndy Burnham氏が、パンデミック以降の採用活動の変化について懸念を示したことを受けたものです。同氏は、
「CVの作成や応募書類の選別にAIが使われている。パンデミック後の採用が、より公平になっているとは私には思えない」
と述べています。

さらに詳しく見ると、中間層の世帯に属するABC1層では30%が、AIを使って応募者を絞り込むことを容認しているのに対し、**労働者階級の世帯に属するC2DE層では20%**にとどまっています。

Burnham氏はまた、ZoomやTeamsを使ったオンライン面接についても好意的ではないと述べています。

「私には、それが正しいやり方とは思えない。採用する側にとっては便利なのは分かるが、若い人がそのような環境で、どうやって自分の良さをアピールできるのだろうか?」

YouGovの別の調査では、英国人の多くが対面での面接への回帰を望んでいることも明らかになっています。もし明日面接を受けるとしたら、70%が対面での面接を希望しており、ビデオによるリモート面接を希望する人は16%、電話面接を希望する人はわずか6%でした。

ただし、若い世代ほどリモート面接を好む傾向があります。50歳未満では22~24%がリモート面接を希望しているのに対し、50~64歳では11%、65歳以上ではわずか4%でした。