44%の雇用主が、採用と人材定着において給与よりもウェルビーイング(健康・幸福支援)の方が重要だと回答

Posted 23rd July 2026 • Written by Zoe Wickens on employeebenefits.co.uk •

Everywhenの最新調査によると、採用および人材定着において最も重要な要素として「健康・ウェルビーイング支援」を挙げた雇用主は44%にのぼりました。

同社は500人の人事意思決定者を対象に調査を実施し、43%が「給与水準」が採用と定着において最も重要だと回答しました。

また、勤務時間や働き方を重要とした回答者は42%企業文化や理念を重要とした回答者は33%でした。

さらに、39%が「従業員の健康・ウェルビーイングをどのように支援しているか」が従業員がその組織にとどまる主な理由だと回答しました。一方で、24%は、健康・ウェルビーイング支援が充実していることが、そもそもその企業で働こうと決める重要な理由になっていると答えています。

加えて、34%は健康・ウェルビーイング支援が、年齢や性別など特定の人材層の採用・定着に役立っていると回答しました。

その一方で、約5社に1社(19%)は、自社の健康・ウェルビーイング支援が十分ではなく、そのことが採用や人材定着に悪影響を及ぼしていると認めています。

調査ではさらに、大企業ほど人材の採用・定着のために健康・ウェルビーイングを重視する傾向が強く、小規模企業ほど給与に依存する傾向が強いことも明らかになりました。

Everywhenのウェルビーイング責任者であるデブラ・クラーク氏は次のように述べています。

「雇用主が、健康・ウェルビーイング関連の福利厚生を活用して特定の人材層を採用・定着させ、職場の人材ギャップを埋めるために適切な人材を見つけていることを認識しているのは非常に喜ばしいことです。これは、従業員福利厚生が従業員個人の健康と幸福だけでなく、組織全体の健全性にとっても不可欠なものであることを示しています。」

さらに同氏は、

「予算が厳しい状況であっても、健康・ウェルビーイング支援に可能な範囲で投資しないのは短絡的です。採用や定着だけを見ても十分な価値を生み出せるため、戦略的で思慮深い健康・ウェルビーイング施策は、結果的に投資額を回収できる可能性があります。福利厚生の専門家は、組織の要件や目的に合った健康・ウェルビーイング支援の計画策定を支援できるでしょう。」

と述べています。

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